施工事例

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贅沢な1LDK空間

2LDKのお部屋を贅沢な1LDK空間にリノベーション致しました。

床に使用したコルク樹皮は、9年ごとに再生・採取できるエコ素材。
断熱性、衝撃吸収性、遮音・抑音性、耐摩耗性にすぐれ、床材としても優秀です。

リフォームを通じて自宅の快適性を高めたいと考える実用主義者は多いです。
特に「2部屋を1部屋にするリフォーム」は、住空間の使い勝手を大きく改善できる方法の一つです。
ワンルーム化リフォームの費用は、物件の築年数やリフォームする範囲によって大きく異なります。
新築や築年数の浅い住宅の場合、壁の撤去に伴う補修が比較的簡易であり、20万円から30万円程度で完了することが多いです。
これは、新しい住宅では構造体が安定しており、壁や天井の接続部分の補修が目立ちにくいため、必要な工事が少なく済むからです。
一方で、築年数が経過した住宅では状況が異なります。
年数が経過すると、建材の劣化や構造の安定性が低下するため、壁の撤去だけでなく、天井や床の補修箇所も目立ちやすくなります。
そのため、天井や床、壁の内装材を全て剥がし、新たに貼り直す全面的なリフォームが必要となります。
これにより、リフォーム費用は50万円を超え、場合によっては100万円以上になることも少なくありません。
特に、和室と洋室を統一するワンルーム化リフォームでは、お部屋全体の雰囲気を整えるために、どちらかのスタイルに内装材を統一する必要があります。
和室の畳を撤去してフローリングにする、またはその逆の作業は、部屋の印象を大きく変えるため、より高額なリフォーム費用がかかることが一般的です。
リフォームを行う際、耐力壁と非耐力壁の違いを把握することは、安全な住環境を確保する上で非常に重要です。
耐力壁は建物の構造上必要な壁で、これを撤去することは建物の安全性に直接影響を及ぼすため、リフォーム計画を立てる際には、どの壁が撤去可能であるかを正確に理解し、壊せない壁の存在を念頭に置く必要があります。
*マンションの場合
マンションの場合、建物を支える構造は主にラーメン構造と壁式構造の二つに分かれます。
ラーメン構造では、柱と梁が主に建物を支える役割を果たし、多くの室内壁を撤去しても構造上の問題は生じにくいです。
一方、壁式構造では、壁そのものが建物を支えるため、耐力壁を撤去することはできません。
このような構造的特徴を理解し、どの壁が撤去可能かを判断するには、専門家の知見が必要です。
さらに、マンションリフォームは大規模になる傾向があり、建物全体の耐震性に影響を与える可能性があるため、構造を熟知したプロフェッショナルに依頼することが望ましいです。
*一戸建ての場合
一戸建ての場合、耐力壁はしばしば筋交いと共に、建物のバランスを保つために構造計算に基づいて配置されます。
しかし、これらの壁が外観から直接確認できるわけではなく、正確な判断のためには設計図面や構造図を専門家に評価してもらう必要があります。
耐力壁を無計画に撤去することは、建物の安全性を損なう可能性があるため、特に慎重な検討が求められます。
そのため、一戸建てのリフォームやリノベーションを行う際は、経験豊富な専門業者に相談し、適切な計画を立てることが重要です。

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画像「大和屋コルクフローリング」は、居室だけでなくキッチンなどの水回り、床暖房にも使えるコルク床材。

表面にスーパーセラミック塗装をほどこしてあるため、キズにもつよい。
接着剤やクギを使わない置敷工法が可能です。