使いやすいキッチンを実現するために!収納棚の種類や収納のポイントを解説!

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家は長く住めば住むほど、物で溢れてしまいますよね。

特に、キッチンは食器や調味料、鍋やフライパンなど収納する物も多く、収納を工夫する必要があります。

そこで今回はキッチンの収納について解説します。

また、収納棚の種類と収納ポイントについても解説するので、ぜひお役立てください。

まずは、キッチンで使用する収納棚の種類について、いくつかご紹介します。

キッチンで使用する収納棚は主に上置棚、中置棚、下置棚の3つで構成されています。

この組み合わせを家電製品や食器の枚数に合わせて自由に変えられるのが、キッチンの収納棚の大きな特徴です。

また、キッチンの収納棚には大きく分けて5つの形状があります。

形状は全面型、カウンター型、二の字型、L字型、コの字型の5つで、それぞれにメリットがあります。

全面型の特徴は、大容量の収納スペースを確保できることです。

この形状は食器棚でも最もスタンダードなタイプで、一般的によくみられます。

カウンター型の特徴は、下置棚のみで構成されていることです。

棚の上側は作業スペースとして活用できるため、狭いキッチンを広く使いたい方に適しています。

使い勝手を考慮する場合は、二の字型も良いでしょう。

ストック用品の保管だけでなく、作業スペースの確保もしやすいため、さまざまな使い方があります。

L字型の特徴は、取り出しやすい位置に食器を収納できることです。

コの字型の特徴は、空いたスペースを作業場所として使用できることです。

□キッチン収納におけるポイントを解説!

ここからは、キッチン収納におけるポイントについて解説します。

キッチン収納で最も大切なのは、使用する場所の近くに物を収納することです。

フライパンはコンロの下、包丁やまな板などの水回りで使用するものはシンク付近など、使う場所に応じて収納場所を考えましょう。

また、収納場所は定位置を決めておくと使い勝手が良くなります。

ある程度収納する位置を決めておかないと、何がどこにあるのか、どのくらいのストックがあるのかが分かりづらいです。

定位置を決めておくことで、物が散らかりにくくなり、個数を一目で確認できるようになるでしょう。

ストック用食品の収納場所に困っているのであれば、パントリーの中を見直すこともおすすめです。

□まとめ

今回はキッチンの収納棚の種類について解説しました。

また、キッチンの収納ポイントについても解説しました。

キッチンは物が溢れやすいので、食器や食品の収納場所を定期的に見直すことをおすすめします。

収納方法を工夫するだけで、今よりも使いやすいキッチンに生まれ変わるでしょう。

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