トイレのロータンクについて紹介!その他のタンクの種類も併せて紹介!

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住宅に欠かせないトイレですが、タンクにも種類があって、ポイントを押さえておけば節約をすることにつながります。

そこで今回は、トイレロータンクの種類やその他のタイプを紹介します。

タンクについて知識をつけて、活用したい方はぜひ参考にしてください。

まずは、隅つきロータンクです。

壁の角に設置されることが多い三角形のタンクがついているのが、隅つきロータンクです。

和式でも洋式でも使うことができるので、多く普及していました。

しかし、現在は密結型のタンクが主流になっているので、見かけることが少なくなってきているタイプです。

次に、密結型です。

メーカーによって呼び方は異なりますが、洋式便器の後ろに密着して設置されているタンクのことです。

また、手洗い管がついているタイプもあり、現在は多く普及しています。

コンパクトで無駄に場所をとらず、機能もよくなってきています。

最後に、いつ使うのかです。

トイレの水が出なかったり、流れないというようなトラブルになってしまったりした場合、まずはタンクを確認することから始めます。

そのため、とても重要な役割を果たしていると言えるでしょう。

異常があるかみる際は、割れたり、ヒビが入ってしまったりしないようによく注意しましょう。

□トイレのロータンクの特徴について

まずは、手洗いつきタンクです。

蓋を外す際に、ナットなどを回転させてからでないとタンクの蓋を開けることができない場合があるので、中を確認したい場合は注意しておきましょう。

そのまま外れるタイプの場合は、垂直に持ち上げて外すようにしましょう。

次に、仕組みです。

いざ故障した時に、自分である程度仕組みを分かっていれば修理できるので、簡単な仕組みはあらかじめ把握しておくことをおすすめします。

トイレとタンクの水の流れる仕組みは特に把握しておきましょう。

タンクの中には、使用前に水が所定量溜まっていて、ハンドルレバーを回すとタンク内のフロートバルブが持ち上がり、水がタンクから便器に流れます。

流れ終わったら自動で閉まる仕組みで、また水が中に溜まるようになっています。

そして、手洗いの後に長く流れている水が、中にもう一度溜まっているという仕組みです。

□まとめ

この記事では、トイレのロータンクの仕組みや種類を紹介しました。

仕組みを理解しておくことで、故障した際も原因を調べることができるかもしれないので、今回の記事を参考にして故障の原因を調べられるようにしましょう。

住宅についてお困りの方は、ぜひ一度当社にご相談ください。

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