洗面所の大きさを決めるポイントをご紹介します!

  • お役立ち情報

「子供が大きくなって、洗面所が狭く感じるようになった」

このようなお悩みを持つ方は多いでしょう。

滞在時間はそれほど長くないものの、朝の身支度や洗濯など、洗面所の使いやすさは生活する上で重視したいところです。

今回は、洗面所の大きさを決めるポイントと大きさ別にみる使い方をご紹介します。

以下より、洗面所の大きさを決めるときに考慮するポイントをご紹介します。

1つ目は、洗濯機や洗面台など、洗面所に設置予定の設備の大きさです。

問題なく設置できるかどうかはもちろん、使用する上で不便なことがないかどうかの確認も念入りにしておくことをおすすめします。

特に、ドラム式の洗濯機は通常のものより大きめであることが多く、ドアの開く方向にも注意が必要です。

2つ目は、家族構成です。

家族が多ければ、それ相応の収納スペースは欲しいところです。

また、朝の身支度で洗面所が混んでしまうことも考慮すると、できるだけ広いスペースを確保してくと良いでしょう。

3つ目は、室内干しのスペースです。

脱衣所に室内干しのスペースを設けたい、という方はその分も洗面所を広くする必要があります。

室内干しのスペースは欲しいけれど広い洗面所には抵抗を感じる、という方は別でラン
ドリールームを設けてみても良いでしょう。

□大きさ別にみる洗面所の使い方

以下より、洗面所の大きさごとにできる洗面所の使い方をご紹介します。

*2畳の洗面所の場合

このとき、洗面所は基本洗面器と洗濯機の最低限必要なものだけを設置するスペースになります。

洗濯機の上に収納を設けると良いでしょう。

*3畳の洗面所の場合

先程から1畳増えて、十分な脱衣スペースの確保が可能になります。

また、洗面器も2畳の場合より大きいものを設置できるので、朝の洗面所渋滞も解消されるのではないでしょうか。

*4畳の洗面所の場合

この大きさになると、かなりスペースに余裕ができるので、パウダールームのような使い方が可能です。

また、他の使い道として洗面所と連なるウォークインクローゼットのようなスペースを設けるのも良いでしょう。

洗濯するときの動線が短くなり、家事を軽減できます。

□まとめ

今回は、洗面所の大きさを決めるポイントと、大きさ別にみる洗面所の使い方をご紹介しました。

大きい洗面所は使い勝手の幅が広がりますが、他のスペースを圧迫してしまう可能性があることにも注意しましょう。

水回りのリフォームをご検討の際は、お気軽に当社までご相談ください。

その他の記事

Others

  • お役立ち情報

階段下リフォームでワークスペースを作るメリットと設計ポイント

多くの人が自宅の限られたスペースをどのように活用するか、日々工夫を凝らしています。特に自宅での…

  • お役立ち情報

リフォームで固定資産税減額を受ける方法と対象条件

リフォームを行う際に固定資産税の減額を考慮している方々にとって重要な情報が、どの改修が減税の対…

  • お役立ち情報

床暖房選びの決め手!電気とガスそれぞれのコストと環境影響を比較

床暖房の導入を検討しているとき、最も大きな関心事の一つは、どの熱源を選ぶかという点です。電気と…

  • お役立ち情報

車椅子スロープリフォーム必要なポイントと費用解説

家庭環境のバリアフリー化が進む中で、特に重要視されるのが車椅子スロープの設置です。車椅子ユーザ…

  • お役立ち情報

段差解消リフォームの費用と選択肢!予算に応じたオプション解説

家の段差を解消するリフォームは、家族の安全を守り、快適な生活空間を提供するために重要です。多く…

  • お役立ち情報

断熱リフォーム補助金の最新情報と申請ガイド—対象プロジェクトと手続きの全て

断熱リフォームに補助金を活用しようと考える場合、どのプロジェクトが対象となるか、またその補助金…

お問い合わせ

Contact

お気軽にお問合せください