ブログ

blog

住みながらリフォームをするのは家具の移動が大変!

2023.09.10

家のリフォームを行う場合、基本的には仮住まいや実家に住むことで工事の期間をしのぐことが多いです。
しかし、様々な理由で現在の住まいを離れられないという方もいらっしゃるかと思います。
今回は、家に住みながらリフォームを行うことはできるのかについて解説します。

□住みながらリフォームができるケースとできないケースをご紹介します!

工事の規模にもよりますが、住みながらリフォームを行うことも可能です。
例えば、一部分の限られたスペースのリフォームであれば、短い期間で住みながらリフォームを行うことができます。
多少の不便が生じることも承知の上であれば、基本的に住みながらのリフォームを考えてみると良いでしょう。
一方で、大掛かりな工事の場合は住みながらの工事が難しいことがあります。
例えば、水回りの大掛かりな工事や、騒音や振動の激しい工事に関しては生活そのものにかなりの支障をきたすため、行わないようにするのが先決です。
水回りは生活の基盤でもあり、数日間使えない状態のままで生活するのは非常に難しいです。
この場合は、仮住まいに移って工事の完了を待つことをおすすめします。
騒音や振動の激しい工事も同様に、室内で過ごすのは多大なストレスを伴います。
同時に、部屋がほこりまみれになることも避けられないため、注意が必要です。

□リフォーム前の家具移動についてご紹介します!

リフォームを行う際には、リフォーム当日までにその場所にある家具を移動させたり、片付けを行ったりする必要があります。
ある程度大がかりな工事の場合は量がどうしても増えてしまうため、間に合わなくなってしまう恐れがあることに注意しなくてはなりません。
意識しておきたいのは、移動しておく場所を事前に考えることと、大きな家具は時間に余裕をもって片付けておくようにすることです。
業者が到着してもまだ片付けをしているという状態にならないよう、時間に余裕を持つようにしましょう。
また、家具移動の後には大掃除が待っていることも忘れてはなりません。
大きな家具を移動した場所には、大量のほこりやしつこい汚れが溜まっている可能性があります。
それらの掃除を行う手間も考えて移動させるようにしましょう。

□まとめ

今回は、家に住みながらリフォームを行うことができるのかや、リフォームを行う際の家具の移動について注意点をご紹介しました。
ご紹介したように、住みながらリフォームを行うことは可能ですが、工事の規模やQOLの維持などの面を考慮しながらリフォームを決定することが大切です。