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寝室の床材は何を選ぶべき?床材の種類とおすすめの床材をご紹介!

2022.07.25

夜の睡眠の質を向上するには、私生活や寝具の材質はもちろん大切ですが、床材も重要であることをご存じでしょうか。
睡眠と床材には関係性がないように感じられますが、寝室の床材選びを怠ると睡眠の質にも影響を及ぼすかもしれません。
寝室では何の床材を使用するべきかを見ていきましょう。

□床材の種類をご紹介!

寝室で使用するべき床材についてご紹介する前に、皆さんは床材の種類についてどのくらいご存じでしょうか。
ここでは、床材の種類と特徴についてご紹介します。
1つ目は、フローリングです。
フローリングには無垢材フローリングと複合フローリングの2種類があります。
無垢材フローリングの長所は、肌触りが良いことです。
複合フローリングの長所は、汚れにくいことです。
2つ目は、カーペットです。
カーペットは温かくて保湿性に優れている特徴があります。
遮音性も床材の中では秀でており、音を遮断したい場所で活躍するでしょう。
3つ目は、タイルです。
タイルは汚れに強く、かつ水を弾くため手入れが楽でしょう。
4つ目は、クッションフロアです。
クッションフロアは手入れのしやすさ以外にも、施工費用が安いメリットがあります。
5つ目は、畳です。
畳は日本家屋で多く採用されている伝統的な床材であり、柔軟性や調湿性に優れています。
手入れがしにくい欠点はありますが、近年ではメンテナンスがしやすいタイプも登場しています。

□寝室におすすめの床材はどれ?

床材の中でも、寝室におすすめなのはどの床材なのでしょうか。
結論から言うと、寝室にはカーペットが最もおすすめです。
その理由は、カーペットは床から伝わってくる冷えを防止できる効果があるからです。
寝室を1階に設置する場合、足元から冷気が伝わってきてなかなか寝付けない可能性があります。
カーペットであれば、そのような冷気を防いでくれるため、上質な睡眠の確保につながるでしょう。
また、先ほどもご紹介した通り、カーペットにはある程度の防音効果が期待できます。
床から伝わってくる騒音から室内を守ってくれるため、寝つきやすい空間にできるでしょう。
2階の子供部屋にカーペットを使用すれば、子供が部屋中を走り回る足音も軽減してくれます。

□まとめ

寝室の床材には、床下からの冷えの防止や防音機能を期待できるカーペットがおすすめです。
もちろん、他の床材にもさまざまな特徴があるため、適材適所で床材を選びましょう。
床のリフォームを検討されている方がいらっしゃいましたら、ぜひ当社までご相談ください。