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お風呂の壁紙は定期的なリフォームが大事!

2023.12.29

お風呂の快適さとデザインを重視する方に向け、この記事では浴室の壁材の選択についてご紹介します。
お風呂は日々の疲れを癒す大切な空間。
だからこそ、リフォーム時には機能性と美観を両立させた壁材・壁紙の選び方が重要です。
さまざまな壁材の特徴を把握し、ご自宅の浴室を理想の空間へと導くヒントをお届けしましょう。

□お風呂に使える壁材・壁紙の種類

お風呂の壁をリフォームする際、選べる壁材にはどのような種類があるのでしょうか。
タイルから木材、浴室シート、パネルまで、それぞれの素材ごとの魅力やメリット、デメリットを掘り下げてみます。
1:タイル
タイルはお風呂の定番。
耐水性や耐火性に優れ、デザインの自由度も高いです。
豊富な色や柄から選べるため、オリジナルの浴室空間を演出できます。
しかし、ひび割れや隙間ができやすく、冬場は冷たく感じることもあります。
適切なメンテナンスが必要です。
2:木材
木材は自然な温もりが魅力。
耐水性のある加工木材を選べば、浴室でも安心して使えます。
ヒノキなどの香りを楽しむこともでき、リラックス効果が期待できますが、コストが高くなることがデメリットです。
3:浴室シート
手軽な施工で人気の浴室シート。
タイルのデメリットを解消し、防カビ・防水効果も期待できます。
ただし、剝がれや気泡のリスクもあり、カビ防止のための事前の清掃が必要です。
4:パネル
ユニットバスのような仕上がりが可能なパネル。
防水性に優れ、デザインの選択肢も豊富です。
ただし、施工には注意が必要で、全体のコストも考慮する必要があります。

□お風呂の壁をリフォームする時の気を付けるべきポイント

浴室壁のリフォームには、いくつかの重要なポイントがあります。
これらを把握し、理想の浴室へと近づけましょう。
1:保温性・汚れにくさ・デザインのバランス
保温性、汚れにくさ、デザインの3つのポイントをバランス良く考慮することが重要です。見た目だけでなく、機能性も兼ね備えた素材選びが求められます。
2:リフォーム後の入浴タイミング
リフォーム後すぐに入浴できない場合もあります。
特に塗装などを行った場合は乾燥時間が必要です。
事前に施工会社に確認しましょう。
3:DIYリフォームのリスク
DIYリフォームはリスクが伴います。
特に素材の選定や施工方法が重要で、失敗すると後のメンテナンスが大変になります。
プロに相談するのが賢明です。
4:壁以外の箇所の同時リフォーム
壁だけでなく、床や天井も同時にリフォームを検討することで、全体の調和とコスト効率の向上が期待できます。
5:防カビ・抗菌効果のある壁材の選択
リフォーム時には、防カビ・抗菌効果のある壁材を選ぶことで、長期的に清潔な浴室を保つことができます。
抗菌を気にかける方は、そのような壁紙を選ぶと良いでしょう。

□まとめ

お風呂の壁材リフォームを考える際には、タイル・木材・浴室シート・パネルなど、さまざまなオプションから、自宅の浴室に最適なものを選ぶことが大切です。
また、保温性、汚れにくさ、デザインのバランスを考慮し、DIYではなく専門家の意見を取り入れることで、失敗のない理想的なリフォームが実現可能です。
快適で機能的かつ美しいお風呂の壁材選びで、理想のバスタイムをお過ごしください。