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カウンターキッチンの壁紙選びで失敗しやすい理由とは?おしゃれにする方法も解説!

2022.08.17

お部屋の印象を大きく左右する壁紙ですが、こだわった場所こそ、失敗する理由などをあらかじめ踏まえておくことで壁紙えらびで失敗することを避けることができます。
そこで今回は、カウンターキッチンの壁紙選びについて紹介します。
壁紙選びで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

□カウンターキッチンの壁紙選びが失敗しやすい理由について

1つ目は、キッチンの背面にアクセントのある壁紙をおくことが多いからです。
アクセントクロスで目をひく部分の近くには、壁紙の引き算になるか掛け算になるデザインの壁紙を選ばないと、統一感をもたすことができず失敗してしまいます。
おしゃれ上級者のような選び方ができるように、注意して選ぶようにしましょう。
2つ目は、キッチンとリビングの両方に合う壁紙を探すのが難しいからです。
カウンターは丁度キッチンとリビングの中間に位置するため、両方に合うデザインを選ぶのが中々難しいです。
よって、失敗してしまうことが多いです。
目立つので、リアルな木目などをおくとチープに見えてしまうこともあるので注意しましょう
木目調や、タイル、レンガのようなデザインのはいった壁紙をおいてしまうと中間地点の大事な位置にある壁紙なので変に目立ってしまうことが多いです。
変に目立ってしまったが故に、部屋全体の印象が安っぽくなってしまうこともあるので、なるべくリアルな木目などの絵柄の壁紙は避けるようにしましょう。

□カウンターキッチンを壁紙でおしゃれにする方法

まずは、色の数です。
様々な色を好きなだけ配色してしまうと統一感のない部屋になってしまうので、色は3〜4色に抑えるようにして、選ぶことをおすすめします。
床や天井等の色も考慮して、全体像を想像しながら選ぶことで失敗を防ぐことができます。
次に、不燃や準不燃認定を受けた壁紙です。
キッチンは火を使うので、燃えない壁紙などを選ぶことで万が一炎が上がったとしても広がるのを助けないような壁紙にしておくことで安心することができます。
準不燃と不燃では、加熱開始から火が出るまでの時間が違うので注意しましょう。
最後に、配置です。
カウンターキッチンであれば、奥の壁やリビングをなるべくシンプルな壁紙にして、カウンターの下の壁
紙を柄の入ったアクセントクロスにすることでおしゃれになります。
自分の使いたい壁紙をあらかじめ選んで、合うかどうか見てみると良いでしょう。
あえて和風などの少し派手な壁紙を選んでも、面積が小さいので程よく目立ち、おしゃれな空間を演出する手助けをしてくれる役割を持たせることができるのでおすすめです。

□まとめ

この記事では、カウンターキッチンの壁紙について紹介しました。
カウンターキッチンの下の壁紙は、紹介した通り位置が重要な位置にあるので選ぶ際は、柄などを他の場所との相性も見ながら慎重に選ぶようにしましょう。
リフォーム等検討している方でお悩みがある方は、ぜひ当社にご相談ください。