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リフォームをお考えの方へ!犬が滑らない床をご紹介します!

2022.06.13

床のリフォームをご検討中の方は必見です。
犬を飼っている方で、リフォームをご検討されている方は必見です。
今回の記事では、犬が滑らない床の紹介や、その他犬を飼う場合に考慮したい床の条件をご紹介します。

□犬にやさしい床材の条件とは?

犬にやさしい床の条件は、以下の通りです。
・滑りにくい
・掃除しやすい
・足腰に優しい
順に解説していきます。
1つ目は、滑りにくいことです。
ペット用のフローリングは滑らないとは言われていますが、大型犬であれば滑ります。
このように、ペットは大きければ滑りやすく、ペットが滑らないと宣伝されている床材でも、小型犬メインのものであることも多いです。
2つ目は、掃除がしやすいことです。
単に滑りにくい床であれば人工芝の床で良いですが、犬を飼っている場合はそうはいきません。
室内で犬とともに暮らすためには、掃除がしやすいことは最も重視したい点です。
3つ目は、足腰に優しいことです。
タイルは滑りにくいですが、全面タイルにすると人の足腰に悪影響を与えてしまいます。
犬のことを考えすぎて自分たちが住みにくくなってしまわないように、注意する必要があります。

□おすすめの床材をご紹介します!

まずご紹介するのは、フロアタイルです。
日本のペットは腰痛や関節症になり易い傾向があるのですが、その原因の1つにフローリングが挙げられます。
フロアタイルを使用することで、ペットの腰痛や関節症を防げます。
タイルは粘土を用いた素材です。
そのためとても硬いですが、表面がざらざらしているため、踏ん張りが効くようになっています。
また、耐久性にも優れています。
ただし、先ほどご紹介したように、硬いため人体に悪影響を及ぼすこともあります。
そのため、部分的にタイルを取り入れるといった工夫が必要になります。
次に紹介するのは、クッションフロアです。
これはやわらかい素材である点がタイルとの違いです。
そのため、人にとってもやさしい床と言えます。
最後に紹介するのは、タイルカーペットです。
タイルカーペットの良い点は、人にもペットにも優しく、かつ「掃除しやすい」点です。
「滑りにくさ」、「掃除のしやすさ」、「買主への負担の少なさ」のすべての点をカバーできる床です。

□まとめ

今回の記事では、犬にやさしい床材の条件と、おすすめの床材をご紹介しました。
犬を考えている方が考えるべきなのは「滑りにくさ」、「飼い主への負担の少なさ」、「掃除のしやすさ」の三点です。
今回の記事が皆さまの参考になれば幸いです。