マンションのユニットバスの標準的なサイズって?快適な広さの基準をご紹介!
2022.08.25
引越しを計画するとお部屋探しをしなければなりませんが、予算や広さ、機能、設備などを見つつ、気になることの1つにそれぞれの部屋の広さを挙げる人は多いです。 そこで今回は、ユニットバスの広さや快適な広さについてご紹介します。 マンションやお部屋探しをしている方は、ぜひ参考にしてください。
□ユニットバスの一般的な規格サイズについて
まずは、サイズの表示や種類です。 ユニットバスには規格サイズがあり、表示は4桁の数字か何坪という単位で表示されます。 ユニットバスのサイズの種類は、戸建て用とマンション用を合わせて20種類あります。 表示されているサイズから、計算をして自分でも想像しやすくなるようにしましょう。 20種類ありますが、使用されるサイズは大体同じになっていることが多く、戸建ての場合とマンションの場合、双方とも0.75 坪〜1坪が標準サイズとして使用されています。 検討している部屋のユニットバスのサイズを見るときの参考にしてみるとわかりやすいです。 次に、採寸方法です。 ユニットバスの大きさは、大体の場合は10センチメートル単位で決まっていて、企業によっては5センチメートル単位の場合もあります。 企業によって異なるので、確認してみることをおすすめします。 最後に、表記方法です。 浴室の幅と奥行きの広さによって表記される数字が決まりますが、マンションか戸建てによって表記が少々異なるので、注意するようにしましょう。 戸建ての場合、表記される数字に対応する坪数が与えられているので、当てはまる坪数を探して、大きさをみるようにすると正確にわかります。
□快適な浴槽や洗い場の広さについて
まずは、広さを決めるポイントです。 お風呂の中の、浴槽を広くしたい方もいれば、洗い場の広さを重視する方もいるので、子供の人数や年齢、家族構成などから広さの割合や浴槽の大きさを決めると良いでしょう。 数センチの違いでも、体感ではかなり変わることもあるので注意しましょう。 次に、浴槽の幅です。 100センチメートル未満の場合、足を曲げる形で入ることになるのでゆっくりしにくい広さで、その次の 130センチメートル未満の場合は身長160センチメートル程度の人であればゆっくり入ることができます。 140センチメートル未満まで広げると身長180センチメートルほどの人もゆったり余裕を持って入ることができます。 160センチメートルや180センチメートルまで幅を広げると、膝を伸ばしても十分に寛ぐことができたり、親子入浴も余裕を持つことが可能になる広さになるので、自分の状況から合うものを探しましょう。 最後に洗い場です。 0.75坪だと、少々狭く感じますが、1坪ほどの大きさにすれば問題ない広さで、1.5坪まで広げると1人で入ると広く感じるくらいの大きさを確保することができます。
□まとめ
この記事では、ユニットバスの広さと快適な広さについて紹介しました。 一日の疲れを癒すお風呂は、なるべくくつろいだり、ゆっくりしたりできると良いので、家族構成なども踏まえて丁度いい広さのお風呂を探せるようにしましょう。 マンション探しについて相談がある場合は、ぜひ当社にご連絡ください。