1つの部屋を2つに分ける方法を紹介!費用も併せて紹介!
2022.09.13
子供の成長や家族構成が変化していくなかで部屋が足りなくなったり、2つに分けたいと思ったりすることもあるでしょう。 今回は、1つの部屋を2つに仕切る方法と費用について紹介します。 仕切り方も様々なので、ぜひ参考にして過ごしやすい家作りに役立ててください。
□1つの部屋を2つに仕切る方法について
1つ目は、造作家具で仕切る方法です。 ベッドやクローゼットが1つになっているようなサイズが大きめの造作家具を、部屋の仕切りたい場所に設置しましょう。 そうすることで、1つの部屋を2つに分けることができます。 これには、ベッドや棚がセットでついているので空間を効率良く活用することにもつながります。 2つ目は、屋根裏を活用する方法です。 壁を作るのではなく、これは上下に分けて1つの部屋を2つに分ける方法で、住宅の屋根裏に空間が眠っている場合があります。 そこで、天井裏のリフォームを活用して、分けるのもおすすめです。 部屋が狭い場合でも、縦に広げることで快適な空間を作ることができます。 3つ目は、家具の配置です。 1つの部屋を2つにするより、1つの部屋を2人で使うことができるような家具を配置することでリフォーム費用をかけずに2人で過ごせる空間を作ることができます。 お子様の成長に合わせて配置を変えることができるので、独立後も部屋が使えます。
□1つの部屋を2つに完全に仕切る際のリフォーム費用について
1つ目は、新築時にリフォームが想定された間取りの場合です。 子供の成長に合わせて部屋を1つから2つに変化させることができるように、新築時に扉や収納が2つずつ配置されている場合があります。 このケースでは、準備ができているので壁を配置するだけの作業なので、費用は10万円程になります。 2つ目は、大きな1つの部屋を2つにする場合です。 このケースでは、2つの部屋として作られているので、窓の位置に注意しましょう。 窓を避けて、壁や扉を設置するため、費用は合計で40万円ほどになります。 エアコンの電気工事は別途必要なので、注意しておいてください。 さらに、2つ目の部屋では、壁に造作家具などを追加で設置することで追加費用がかかります。 そのため、100万円ほどになることがあるので予算を立てる際に注意しておきましょう。 1つの部屋を2つにする際は、状況で値段が変わるので事前に査定してもらいましょう。
□まとめ
この記事では、1つの部屋を2つにする方法や費用を紹介しました。 子供の成長や荷物などに合わせて部屋を分けたり、増やしたりすることで住みやすい住宅を作っていくのですが、方法は様々なのでそのときに合った方法で作りましょう。 住宅建築でお困りの方は、ぜひ一度当社にご相談ください。