リビングの壁紙リフォームでありがちな失敗を紹介!DIYで張り替える方法も!
2022.09.17
家の中の印象を大きく左右する壁紙ですが、特にリビングは選び方や色を間違えてしまうと思っていた色と違い、後悔してしまいます。 今回は、リビングの壁紙選びでよくある失敗とDIYで張り替える方法を紹介します。 失敗を防いで、理想の壁紙になるように、ぜひ参考にしてください。
□リビングの壁紙リフォームでの失敗例について
1つ目は、他の壁紙の印象です。 全体ではなく部分的に張り替えをした場合、張り替えをしなかった壁紙が汚く見えてしまうことがあるので、色を選ぶ際はよく注意して選びましょう。 カラーバランスが合わないと、印象や居心地が悪いお部屋になってしまうので注意です。 2つ目は、家電の汚れです。 壁紙を綺麗に白にしたり、何か色を入れたりした際に、エアコンやスイッチ、照明器具などが古いままで色や汚れが目立ってしまう場合があります。 エアコンの着脱は費用がかかるので、壁紙の工事と同タイミングがおすすめです。 3つ目は、家電を壁紙リフォーム後にエアコンを新しくしてしまった事例です。 リビングの壁紙を張り替えた後に、エアコンを取り外して新しくすると、取り外しに多くて3万円ほど要することがあるので、注意しておきましょう。 また、エアコンのサイズによっては壁紙も再度やり直しになる場合もあるので気をつけましょう。
□DIYでリビングの壁紙を張り替える方法について
まずは、張り替え前の状態を見ておくことです。 家具や、壁に飾っていたものの跡、シミなどがあると汚く見えてしまうので、張り替えられるように、欠陥を確認しておきましょう。 欠陥を確認できたら、材料を準備して作業の用意にとりかかります。 次に、張り替えです。 DIYで張り替える際は、のり付き壁紙を使用すると簡単に張り替えができるので、初心者やDIYで行う方はのり付き壁紙とコーキングで張り替えましょう。 その他、張り替えに必要なバケやへらなども用意しておきましょう。 最後に時間の目安です。 古い壁紙を剥がして、採寸やカット、張り替えを行うとトータルで8時間ほどの時間を要するので、早めに始めることをおすすめします。 事前準備もきちんと行っておくと買い物の暇がいらず、スムーズに行えますよ。
□まとめ
この記事は、リビングの壁紙の張り替えの失敗例とDIYで張り替える方法を紹介しました。 リビングは長時間過ごす場所なので、綺麗な壁紙にしておくことで部屋自体も明るく見せることができる上、気持ちも明るくなるのでメンテナンスを行うようにしましょう。 住宅リフォームについてお悩みの方は、ぜひ一度当社にご相談ください。