住みやすさは主婦目線の間取りで決まる?!子育てしやすい間取りも併せて紹介!
2022.09.21
家の間取りを組むことは、住みやすさはもちろん、動線なども考えなければならないので何かと難しいのですが、絶対に失敗できないポイントでもあります。 そこで今回は、主婦目線で考える子育てや家事がしやすい間取りについて紹介します。 これから間取りを考えるという方は、ぜひ参考にしてください。
□主婦目線の間取りについて
まず、主婦目線の間取りを組むために必要なことを知っておくことが大切です。 家事や子育てをする上で、動きやすい動線が見えてくるので、動線を重視することは主婦目線の間取りを組む上で重要なポイントです。 動線計画は主婦の方の生活パターンから見えてくるので、よく注意しておいてください。 次に、キッチンを家の中心にする間取りです。 キッチンが家の中心にあり、フロア全体を見渡すことができる間取りにすると、家事をしながらお子様がどこで何をしているのか様子を見ることができます。 また、キッチンやリビング、ダイニング、階段などをオープンにすることをおすすめします。 続いて、キッチンを広くとる間取りです。 広すぎても逆効果になってしまいますが、2人以上で立ってもストレスを感じない広さを取ることや、パントリーをおくと動きやすくなる上、収納も増えるのでおすすめです。 ストックしたものを収納できる場所があるのとないのでは大きな差があります。 最後に、家事スペースです。 多くの家事を一箇所で済ませることができる家事室を導入するという間取りが近年人気を集めています。 この家事室はラックスする時間と完全に分けたいという方は特におすすめです。 家事を行うのに十分なスペースがないと不便なので、家事室を作ってみると良いかもしれません。
□子育てしやすい間取りについて
まずは、子育てしやすい間取りのポイントです。 家事で手が離せなくてもお子様の様子をみることができると安心感が全く違います。 おこ様が見えるという安心感で、家事も早く進めることができて時間短縮になります。 問題は、お子様が見える間取りにするにはどうしたら良いのかです。 様々な方法がありますが、キッチンを家の中心にすることが代表的な方法です。 キッチンから、リビングや階段など広範囲で見ることができる間取りにしておくことで、お子様と顔を合わせやすくなるので、検討してみると良いでしょう。 次のポイントは、家事のサポートです。 ママだけが子育てをするのではなく、パパが子育てや家事に参加してくれると負担が軽くなり、時間短縮もできる上、会話をする時間も増やせます。 子育てを夫婦で一緒にできるように、間取りを考えましょう。
□まとめ
この記事では、主婦目線での使いやすい間取りについて紹介しました。 子育てと家事はストレスがたまりやすい重労働でもあるので、ご夫婦で分担しやすい間取りにすると負担やストレスを減らすことができるのでおすすめです。 住宅に関してお困りの方は、ぜひ一度当社にご相談ください。