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システムバスの寿命はどれくらい?交換費用と補助金制度も併せて紹介!

2022.09.25

ほとんど毎日使用するお風呂ですが、ユニットバスにも耐用年数があります。
そのため、外壁と同様にメンテナンスをしなければ、綺麗に長く使うことができません。
そこで今回は、ユニットバスの耐用年数と交換にかかる費用などを紹介します。
システムバスの交換時期について知っておきたい方は、ぜひ参考にしてください。

□システムバスの交換時期について

まずは、耐用年数です。
システムバスの交換時期を知るには、耐用年数を知っておくと目安が分かります。
また、メンテナンスもしやすくなるので、取り付ける際に調べておくようにしましょう。
目安は、使用頻度や方法によっても異なりますが、耐用年数は10〜15年ほどです。
次に、交換時期です。
メンテナンスと言っても外壁の塗り直しをするわけでもないので、そのままにしておくことが一般的でしょう。
その場合は15〜20年を目安にしましょう。
15〜20年間ケアしていないのであれば、交換することをおすすめします。
最後に交換時期を伸ばす方法です。
綺麗に使っていれば交換時期を伸ばすことができるので、掃除やカビなどのケア、コーキングの剥がれがないかなどは特に注意しておくことをおすすめします。
天井についた水滴も拭き取ると長持ちさせることができます。

□システムバスの交換時期で交換にかかる費用と補助金について

まずは、費用相場です。
システムバスの交換時期が来て、交換するとなると、浴室の状態も含めて点検をした上で費用が出るので、金額はどこまで修理するかで大きく異なります。
合計金額は、57〜205万円ほどを目安に考えておくと良いでしょう。
次に、補助金制度です。
バリアフリーリフォームや省エネリフォーム、長期優良住宅リフォーム、介護保険など、リフォームをする際の理由によって補助金を利用できるので確認しておきましょう。
20万円以上もの補助金が支給されることもあるので、確認しておくことをおすすめします。
バリアフリーだと、手すりや段差の解消、出入り口の扉の改良などが対象です。
一方で、省エネの場合は床や天井などの断熱工事、太陽光発電などの設備などが挙げられます。
家族構成に合わせて使いやすいお風呂に変えて、費用も通常より低額に抑えられるようにすることで他の部分に使う資金を残すことができるのでおすすめです。

□まとめ

この記事は、システムバスの交換時期や交換にかかる費用や補助金について紹介しました。
毎日使うお風呂だからこそメンテナンスを丁寧に行って、一日の疲れを癒すことができる環境を整えて、リラックスできる場所を確保できるようにしておくことをおすすめします。
住宅のリフォームなどを検討している方は、ぜひ一度当社にご相談ください。