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リフォームでタンクレストイレの設置をお考えの方へ!メリットをご紹介します!

2022.06.17

リフォームでタンクレストイレをご検討されている方は必見です。
今回の記事では、タンクレストイレのメリット・デメリットをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□タンクレストイレのメリットとは?

1つ目は、タンクがない分トイレは広くなることです。
トイレの個室は狭くなりがちですが、タンクレストイレであれば広いスペースを取れます。
2つ目は、おしゃれであることです。
見た目がコンパクトで、非常にスッキリと見えます。
タンクレストイレを選ぶ人の多くが、この理由でタンクレストイレを選びます。
近年では、様々な色のトイレを選べるようになっています。
オプションが多い点も、タンクレストイレの特長です。
3つ目は、掃除が簡単な点です。
タンクとトイレの間はほこりが溜まりやすいですが、タンクレストイレの場合はその心配もないです。
4つ目は、水を連続で流せる点です。
タンクに水をためる必要がないため、水を連続で流せます。
家族が多く特に朝は込み合ってしまう、というご家庭でも時間をおかず水を流し続けられます。

□タンクレストイレのデメリットとは?

1つ目は、手洗い場が必要な点です。
タンク付きトイレはタンク上部に手洗いが付いていますが、タンクレストイレには手洗いがありません。
そのため、トイレの外部に手洗い場を作る必要があります。
空間を広くしたいと考えてタンクレスにしたのに、手洗い場のせいで結局狭くなってしまった、ということもあります。
2つ目は、停電時には使いにくい点です。
タンクレストイレは電気を使って動かすため、停電時には使用できなくなってしまいます。
手動レバーを使う、バケツで流すといったことをすれば使用はできますが、普段より手間がかかってしまいます。
3つ目は、水圧が低い場所には設置できない点です。
タンクレスの場合は水道管から水を引くため、一定以上の水圧が必要となります。
4つ目は、価格が高い点です。
同スペックの商品でも、1万円~10万円ほどの差があります。
5つ目は、ウォシュレット部分の交換ができない点です。
ウォシュレットが故障した場合、便器を含めたすべての部分を交換する必要があります。

□まとめ

今回は、タンクレストイレのメリットとデメリットをご紹介しました。
タンクレストイレはおしゃれで空間が広くなる一方、ランニングコストもイニシャルコストもかかりやすいというデメリットがあります。
当社では、リフォームの施工をしております。
リフォーム関係のお悩みをお持ちの方は、お気軽にご相談ください。