和式トイレを洋式にする際の便器の選び方とは?リフォームする費用も紹介します!
2022.10.13
和式トイレを洋式にする際の便器の選び方について知らない方も多いのではないでしょうか。 リフォームを考える際には、後悔しないためにも知っておきたいですよね。 今回は、和式を洋式にする際の便器の選び方についてと、リフォームする費用について紹介します。 是非参考にしてみてください。
□和式を洋式にする際の便器の選び方
便器の選び方は、大きく分けて3つあります。 *便所の広さ 和式トイレは、座ると目の前に壁がある狭いトイレもあり、腰掛け式だと意外とスペースが必要になってきます。 トイレが長方形の場合、長辺は80センチほど必要になります。 このように、必要な場所と、足を置けるスペースが必要で、洋式に変えた後に足を置くと狭くないか、立ち上がりがスムーズに行えるかどうかを確認しましょう。 *便器の位置 便所の中に入る際は、身体を右か左に向けて用を足すように設定されていたり、設置場所により、方向を90度変えて設置しなければいけないことがあります。 しかし、全ての便器が90度変えて設置できる訳ではないので、確認しておく必要があります。 *今の和式便器が段か床の上にあるか 和式トイレは、20センチぐらい高くなる段の上に設置しているときと、廊下とほぼ同じ高さの床の上に設置しているときの2パターンがあります。 段の上に設置されている場合は、両用式のものを選び、床の上に設置されている場合は、据え置き式を選ぶといいでしょう。
□リフォームする費用
和式トイレを洋式トイレにリフォームするときの費用について紹介します。 一般的な相場は、30万円から50万円になっています。 洋式トイレの種類は、主に組み合わせトイレ、一体型トイレ、タンクレストイレの3種類があります。 組み合わせトイレの一般的なリフォーム費用の相場は、35万円から48万円になっています。 一体型トイレの一般的なリフォーム費用の相場は、43万円から54万円になっています。 タンクレストイレの一般的なリフォーム費用の相場は、48万円から59万円になっています。 一般的なリフォームの場合なので、目安程度に覚えておくといいでしょう。
□まとめ
和式を洋式にする際の便器の選び方は、便所の広さ、便器の位置、今の和式便器が段か床の上にあるかを把握しておくといいでしょう。 和式トイレを洋式トイレにリフォームするときの一般的な相場は、30万円から50万円になっています。 内装工事でお困りの方は、是非当社までご相談ください。