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ユニットバスの入口段差の解消方法とは?リフォームの事例も紹介します!

2022.10.25

ユニットバスの入口段差を解消する方法を知らない方も多いのではないでしょうか。
今回は、ユニットバスの入口段差を解消する方法についてと、リフォーム事例について紹介します。
是非参考にしてみてください。

□ユニットバスの入口段差の解消方法

*ユニットバスに入るまでに入口があるときの解消方法
ユニットバスに入るまでの入口に段差があり、段差を乗り越えられる方で、浴室を上げたり下げたりできない場合は、浴室の内側外側に手すりを設置する方法があります。
また、浴室の入り口の段差に踏み台を置き、段差を解消する方法もあります。
踏み台を置く際は、濡れた状態で使用することもあるので、滑り止めが付いていると便利ですね。
しかし、踏み台を置くとまたぐのではなく、上り下りの動作に変わるので、ひざが弱い方は上り下りの方が辛い場合があるので注意しましょう。
*浴室内に段差がある場合の解消方法
浴室内の段差解消方法は、浴室の洗い場にすのこを敷くことで解消できます。
すのこは、洗い場全体に敷くことが重要です。
すのこと洗い場に隙間ができると、つまずいたり、足を挟み、転倒の原因に繋がるので注意しましょう。
浴室に敷くすのこは、木製とパイプ製があり、浴室の形や面積に合わせて寸法や高さを調整してあるものが多いです。
敷き詰めるすのこは、いくつかに分けられたものを選ぶと、掃除も楽になり便利です。
分けられていないものだと、すのこの下が洗えなくなるので注意しましょう。

□浴室のリフォーム事例

1つ目は、20センチの段差を解消した例です。
元々合った洗面所の床は綺麗だったので、床を残して浴室と完全にフラットにして納められました。
床の高さと同じになるよう、浴室の高さを調整して段差を解消しています。
床との取り合いは、敷居を入れることで自然な形にしています。
また、窓がルーバーサッシだったため、隙間風が入ってきていました。
入口段差に合わせて、窓の交換もしました。
2つ目は、段差と浴室の寒さが気になった例です。
入口の段差を解消するだけでなく、断熱工事も同時に行い、窓の断熱性も高いものに交換しました。

□まとめ

ユニットバスに入るまでに段差があり、浴室を上げたり下げたりできない場合は、浴室の内側外側に手すりを設置しましょう。
浴室の入口の段差に踏み台を置くことでも段差を解消できます。
浴室内に段差がある場合、洗い場にすのこを敷くことで解消できます。
内装工事でお困りの方は、是非当社までご相談ください。