壁掛けテレビのメリット・デメリットとは?リフォームをお考えの方必見です!
2022.06.27
リフォームをご検討中の方で、テレビを壁掛けにするかでお悩みの方は必見です。 今回の記事では、壁掛けテレビのメリット・デメリットの両方をご紹介します。 ぜひ参考にしてくださいね。
□壁掛けテレビのメリット
1つ目は、テレビ周りがスッキリすることです。 普通のテレビであればテレビ台を必要とするため、場所を取ります。 しかし、壁掛けテレビであれば、テレビ以外のスペースが必要なく空間がスッキリとします。 2つ目は、部屋が広くなることです。 テレビ周りの空間が広くなることで、部屋自体も広く感じられます。 また、大きなテレビであるほどテレビ台も大きくなるため、現在大きなテレビを使用している場合、このメリットをより享受できるでしょう。 3つ目は、テレビ裏の配線がスッキリすることです。 壁掛けテレビの場合、配線はすべて壁の中に隠すことになります。 そのため、見た目が良くなり、面倒だった掃除も必要なくなります。 4つ目は、テレビが見やすくなることです。 壁掛けテレビは、高さをある程度自由に決められます。 そのため、使用者にとって一番見やすい高さにテレビを設定できます。 テレビ台を購入した場合、高さ調節は難しいです。
□壁掛けテレビのデメリット
1つ目は、壁に穴を開ける必要がある点です。 ビス用の穴なので、そこまで大きな穴ではありませんが、穴が開くことは確かです。 壁掛けテレビの設置後に模様替えをする際、穴が目立ってしまうことも考えられます。 2つ目は、テレビの周辺に機器を置けないことです。 AV機器やテレビゲーム、スピーカーといった周辺機器を置いておけないのはデメリットでしょう。 これらを置こうとして、かえってテレビ周辺がごちゃごちゃしてしまうこともあります。 3つ目は、テレビが落ちる危険性があることです。 可能性は低いですが、地震などで落ちたときの被害は大きくなります。 対策としては、定期的に金具のメンテナンスを行うことが挙げられます。 4つ目は、施工・設置費用がかかることです。 具体的には、施工費用は5千円~2万円ほどかかります。 5つ目は、買い替えるテレビが制限されることです。 壁掛けテレビの金具は商品やメーカーによって異なるため、すべて買い直すことになるケースも少なくありません。 さらに、大きさによっては設置できない、ということもあります。
□まとめ
今回は、壁掛けテレビのメリット・デメリットをそれぞれご紹介しました。 どちらの面も考慮して壁掛けにするか判断できると良いでしょう。