洗面所と脱衣所を分けるメリットとデメリットをご紹介します!
2023.01.13
どうしても使用するタイミングが被ってしまう洗面脱衣所、できることなら解決したい。 こんなお悩みをお持ちの方は、それぞれが独立した洗面所と脱衣所を検討してみてはいかがでしょうか。 今回は、洗面所と脱衣所を分けるメリット・デメリットとポイントをご紹介します。
□洗面所と脱衣所を分けるメリット・デメリットとは?
はじめに、洗面所と脱衣所を分けるメリット・デメリットを把握しておきましょう。 *洗面所と脱衣所を分けるメリット 1つ目は、脱衣所がお客様の目に触れずに済む点です。 脱衣所に、脱いだ衣服や洗濯物などが入った洗濯カゴを置いている方がほとんどでしょう。 そのような個人的なものは、他人にはできるだけ見られたくないところです。 洗面所と脱衣所が分かれていると、急な来客でも安心です。 2つ目は、家族が同時に使用できる点です。 家族とはいえ入浴中に洗面所を使うのは気にしてしまう、という方は多いのではないでしょうか。 脱衣所と別に洗面所があると、気兼ねなく洗面所を使用できます。 朝にシャワーを浴びる人がいても、時間を無駄にせず自分の身支度が進められますね。 3つ目は、収納がしやすくなる点です。 洗面所には化粧品や歯ブラシを、脱衣所にはタオルや洗濯用品を、というように使用目的ごとに分けての収納が可能になります。 *洗面所と脱衣所を分けるデメリット 洗面所と脱衣所を分けるデメリットは、他の部屋を圧迫する可能性があることです。 一体型の洗面脱衣所は、2畳程度のスペースを使用することがほとんどです。 しかし、洗面所と脱衣所を分ける場合には収納スペースの関係上、それぞれ1.5畳程度のスペースが必要になります。 そのため、その分、他の部屋のスペースが小さくなるでしょう。
□洗面所と脱衣所を分けるときのポイントをご紹介!
デメリットで申し上げたように、洗面所と脱衣所を分けると他の部屋の間取りに影響します。 そこでおすすめなのが、脱衣所をランドリールームとしても使用することです。 ランドリールームがあると、室内物干しが可能になり、ベランダを設ける必要がなくなります。 そのため、リビングや個人の部屋などのメインルームへの影響が軽減できるでしょう。
□まとめ
今回は、洗面所と脱衣所を分けるメリット・デメリットと、分けるときのポイントをご紹介しました。 2つ目の見出しでご紹介したような方法で、デメリットは解消できます。 一体型の洗面脱衣所を少しでも不便に感じる方は、一度検討してみてはいかがでしょうか。 今回の記事の内容についてなにか疑問があれば、お気軽に当社にご相談ください。