ブログ

blog

洗面所の大きさを決めるポイントをご紹介します!

2023.01.21

「子供が大きくなって、洗面所が狭く感じるようになった」
このようなお悩みを持つ方は多いでしょう。
滞在時間はそれほど長くないものの、朝の身支度や洗濯など、洗面所の使いやすさは生活する上で重視したいところです。
今回は、洗面所の大きさを決めるポイントと大きさ別にみる使い方をご紹介します。

□洗面所の大きさを決めるポイントをご紹介

以下より、洗面所の大きさを決めるときに考慮するポイントをご紹介します。
1つ目は、洗濯機や洗面台など、洗面所に設置予定の設備の大きさです。
問題なく設置できるかどうかはもちろん、使用する上で不便なことがないかどうかの確認も念入りにしておくことをおすすめします。
特に、ドラム式の洗濯機は通常のものより大きめであることが多く、ドアの開く方向にも注意が必要です。
2つ目は、家族構成です。
家族が多ければ、それ相応の収納スペースは欲しいところです。
また、朝の身支度で洗面所が混んでしまうことも考慮すると、できるだけ広いスペースを確保してくと良いでしょう。
3つ目は、室内干しのスペースです。
脱衣所に室内干しのスペースを設けたい、という方はその分も洗面所を広くする必要があります。
室内干しのスペースは欲しいけれど広い洗面所には抵抗を感じる、という方は別でラン
ドリールームを設けてみても良いでしょう。

□大きさ別にみる洗面所の使い方

以下より、洗面所の大きさごとにできる洗面所の使い方をご紹介します。
*2畳の洗面所の場合
このとき、洗面所は基本洗面器と洗濯機の最低限必要なものだけを設置するスペースになります。
洗濯機の上に収納を設けると良いでしょう。
*3畳の洗面所の場合
先程から1畳増えて、十分な脱衣スペースの確保が可能になります。
また、洗面器も2畳の場合より大きいものを設置できるので、朝の洗面所渋滞も解消されるのではないでしょうか。
*4畳の洗面所の場合
この大きさになると、かなりスペースに余裕ができるので、パウダールームのような使い方が可能です。
また、他の使い道として洗面所と連なるウォークインクローゼットのようなスペースを設けるのも良いでしょう。
洗濯するときの動線が短くなり、家事を軽減できます。

□まとめ

今回は、洗面所の大きさを決めるポイントと、大きさ別にみる洗面所の使い方をご紹介しました。
大きい洗面所は使い勝手の幅が広がりますが、他のスペースを圧迫してしまう可能性があることにも注意しましょう。
水回りのリフォームをご検討の際は、お気軽に当社までご相談ください。