壁紙の張り替えリフォームを検討されている方必見!壁紙の種類をご紹介
2023.01.29
壁紙は部屋の雰囲気に大きく影響を与えるので、ついデザインや色で選んでしまいがちです。 しかし、実は壁紙には様々な機能が備わっています。 どんな機能があるのか知っておくと、リフォームの際にも壁紙が選びやすくなりますね。 そこで今回は、壁紙の機能と代表的な住宅の壁紙の特徴をご紹介します。 ぜひ、参考にしてください。
□壁紙の機能をご紹介!
実際に壁紙を選ぶ前に、壁紙の持つ機能を押さえておきましょう。 1つ目は、消臭効果です。 表面に加工された消臭剤が、臭気ガスと反応することで吸収されます。 キッチンやトイレなど、匂いが気になる部屋に有効でしょう。 2つ目は、防カビ効果です。 湿気が多いと、壁紙にカビが生える可能性があります。 特に北向きの部屋は、他の部屋よりも湿気がこもりやすいので、壁紙で対策してみてはいかがでしょうか。 3つ目は、抗菌効果です。 あらゆる菌の増殖が抑制されるので、免疫力に心配がある方が家族にいる場合は特におすすめです。 4つ目は、表面強化です。 一般的な壁紙よりも強度が高いため、破れにくいところが特徴です。 5つ目は、吸放湿効果です。 湿気が高いときは水分を吸収し、乾燥しているときには逆に水分を放出してくれます。 6つ目は、防汚効果です。 一般的な壁紙では落ちにくい汚れも、比較的簡単に落とせます。 7つ目は、蓄光機能です。 太陽光や照明の光を蓄えて、消灯後に一定の時間、柔らかい光を放ってくれます。 8つ目は、防火機能です。 燃焼を遅らせる効果があり、火事の際に被害を抑制することが期待できます。
□壁紙の種類をご紹介!
以下より、住宅の壁紙として代表的なものをご紹介します。 1つ目は、ビニールクロスです。 抗菌・消臭・防カビといった機能を備えています。 しかし、ホルムアルデヒドという有害物質が接着剤に含まれているので、アレルギーが心配な方は注意が必要です。 2つ目は、布クロスです。 通気性が高く、吸放湿性効果があります。 しかし、汚れが落としにくく、防火性のある商品が少ないことが懸念点として挙げられます。 3つ目は、無機質系壁紙です。 不燃性の紙が施されているため、防火性に長けていると言えます。 一見塗り壁と変わらないように感じますが、塗り壁ほどの調湿や消臭効果は備えていないので、注意しましょう。
□まとめ
今回は、壁紙の持つ機能と代表的な壁紙の特徴をご紹介しました。 部屋の用途はもちろん、住宅の立地や住む人のことを考えて壁紙を選ぶことをおすすめします。 当社では、機能面の充実した壁紙を豊富にご用意しております。 張り替えをご検討の際は、ぜひ当社にお任せください。