クッションフロアの特徴をメーカー別にご紹介します!
2023.03.05
部屋の雰囲気を手軽に変えたい方や、賃貸にお住いで床の傷が気になるという方におすすめなのが、クッションフロアです。 今回は、クッションフロアとはそもそも何なのか、各メーカーの特徴をご紹介します。 ぜひ最後までご一読ください。
□クッションフロアって何?
そもそもクッションフロアとは、クッション性を持つシート状の床材を指します。 多くのクッションフロアは塩化ビニール素材を使用しており、衝撃吸収性の高い柔らかな質感が特徴です。 厚さは、1.8ミリメートルのものから遮音効果を高めた4.5ミリメートル程度のものまで幅広く展開されています。 転倒時と衝撃を和らげてくれるので、小さいお子様や高齢者、ペットのいる家庭に特におすすめです。 クッションフロアはカッターやハサミで簡単にカットできるため、フローリングや絨毯よりも手軽に取り入れられるでしょう。 また、防水性もあり飲み物をこぼしたとしても染み込まずに拭き取るだけで簡単にお手入れできます。 タイル調や石目柄など、デザイン性の高いものが種類豊富にあるのも嬉しいところです。 しかし、クッションフロアは柔らかい質感がゆえに家具の跡が付きやすいというデメリットがあります。 気になる方は表面が強化された仕様のものを選ぶと良いでしょう。 また、フローリングや絨毯に比べて低価格なので、劣化しても手軽に交換できます。
□各メーカーのクッションフロアをご紹介
以下より、代表的なクッションフロアメーカーをいくつか取り上げて、ご紹介します。 1つ目は、「東リ」です。 東リのクッションフロアは、デザイン性においては他と比べてやや劣りますが、他には無いような加工が施されている点が特徴です。 例えば、表面の滑りにくい消臭タイプのものや、クッションフロアのデメリットである凹みを大幅に改善したものなどがあります。 2つ目は、「シンコール」です。 シンコールは、木目柄のクッションフロアを探している方に特におすすめです。 また、耐久性も高いです。 3つ目は、「サンゲツ」です。 サンゲツのクッションフロアは、デザイン性の高いものが種類豊富に展開されているので、インテリアを楽しみたい方におすすめです。
□まとめ
今回は、クッションフロアとはどんな物か、各メーカーの特徴をご紹介しました。 クッションフロアの持つ防水性と衝撃吸収性は、子育てや介護をされる方にとって非常に嬉しいところでしょう。 内装リフォームをご検討の際は、ぜひ当社にお任せください。