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無垢フローリングを設置するメリットとお手入れ方法をご紹介します!

2022.07.04

「無垢フローリングが気になっている」
このような方は必見です。
今回の記事では、無垢材のメリットと、お手入れ方法をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□無垢材のメリットについて

1つ目は、木のあたたかみがあることです。
無垢材には、無垢材にしか出せない木のあたたかみがあります。
また、木目や色味が一枚一枚異なり、その点も落ち着いた雰囲気を出してくれます。
2つ目は、経年変化を楽しめることです。
無垢材の色は、時間とともに変化します。
そのため愛着も湧きますし、時間が経った木と新しい木の両方を楽しめます。
3つ目は、住み心地が良いことです。
無垢材フローリングは熱伝導率が低いため、冬場にはだしで歩いていても寒さを感じにくいです。
4つ目は、体にやさしいことです。
フローリングには無垢材フローリングと複合フローリングがありますが、このうち複合フローリングでは化学接着剤が使用されており、化学接着剤から有害な化学物質が放出されます。
そのため、人によってはシックハウス症候群といった症状もあらわれます。
一方で無垢材フローリングであればそのような心配もありません。
体への悪影響を心配しなくて良いのは安心ですね。

□無垢材のお手入れ方法をご紹介!

1つ目は、水拭きです。
頻繁にやるとワックスやオイルがはがれるため、1か月~3か月に1度の頻度で行いましょう。
基本は硬く絞った雑巾で水拭きを行います。
床に汚れが付いた際にすぐに拭き取ることを意識すれば、日常的に行うのは掃き掃除のみで良いです。
2つ目は、クリーナーの使用です。
半年~1年に1度は、フローリング専用のクリーナーを使用しましょう。
ワックス成分の入っているクリーナーを使うことで、掃除をしながらワックスがけまでできます。
3つ目は、オイル塗布です。
自然塗料で仕上げている無垢材は、フローリング用のオイル塗布を行う必要があります。
頻度は、数か月~1年に1度は行うようにしましょう。
4つ目は、乾拭きです。
無垢材にウレタン塗装をしている場合は、乾拭きが基本になります。
ウレタン塗装には耐水性がありますが、水分は残さないようにしましょう。
また、ウレタン塗装の塗り直しは2年~3年に1度できると良いでしょう。

□まとめ

今回の記事では、無垢材のメリットとお手入れ方法をご紹介しました。
体にやさしく、見た目も良い無垢材をぜひ使用してみませんか。
当社ではリフォームの施工をしております。
今回ご紹介したこと以外でも、リフォームに関する疑問やお悩みがある場合はお気軽にご相談ください。