水回りの間取りを変更する際のリフォームのコツをご紹介
2023.03.12
家族構成が変わると、現在の間取りを不満に思うことがあるでしょう。 そのようなときに、水回りの間取り変更が可能なのか疑問に思われる方が多いです。 そのため、今回は水回りの間取り変更について分かりやすくご説明します。 併せてコツもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
□水回りの間取り変更とは?
水回りの間取り変更では、その製品の入れ替えだけでなく、水を流すために必要な給排水管の接続も必要です。 また、工事内容によってその他にもいくつかの工事を伴います。 そのため水回りの間取り変更を行う最低条件として、これらの工事が可能であることが挙げられるでしょう。 マンションにお住まいの場合は、他の住民との共用部分が多いためあまり大きな間取り変更は不可能である可能性が高いです。 はじめに管理規約を確認しておきましょう。 水回りとは主に浴室やトイレ、キッチンを指しますが、これらは使用頻度が高く使い勝手を特に重視したいところです。 そのため、位置を少し移動するだけでもストレスを軽減できるかもしれません。 また、生活動線がスムーズになることでより快適な生活を送れるでしょう。
□各水回りの間取り変更リフォームのコツをご紹介
以下より、場所別に間取り変更リフォームを行う際のコツをご紹介します。 1. キッチンの移動リフォーム キッチンのタイプによって、工事の費用と内容が左右されます。 例えば、移動と同時にガスコンロからIHキッチンに買い替えるときは、ガス工事を行いません。 代わりに、電気工事が追加で必要になります。 そのためキッチンの移動リフォームを行う場合は、キッチンの種類から大体の工事と費用が予想できます。 2. お風呂の移動リフォーム 湯船は、1度解体してしまうと再設置しても防水性を著しく落とすリスクがあります。 そのため、設置から20年前後経過しているお風呂の移動リフォームを行う際は、同時に機器の買い替えも検討することをおすすめします。 3.トイレの移動リフォーム トイレの移動リフォームには、壁の解体と新設、給排水管の延長工事が発生するので、他の水回り工事よりも工期が長く、費用がかさみやすいです。 物置が移動先として再利用可能で、さらに1階の給排水管近くに移動できれば、最低限の工事で済むでしょう。
□まとめ
今回は、水回りの間取り変更とはどんなリフォームかと、各場所のリフォームのコツをご紹介しました。 水回りのリフォームには、期間と費用がある程度かかります。 そのため、1度変えると元に戻すのは困難でしょう。 当社では、お客様のささいなお悩みや疑問にも丁寧に対応し、ご満足いただけるように努めます。 ぜひ、お問い合わせください。