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リフォーム工事のお礼状を渡すタイミングをご紹介します!

2023.06.10

何かお礼状を渡すとき、一緒に物も添えることが日本人の慣例となっているケースが多く見受けられます。
リフォーム工事の際も、これに当てはまるでしょう。
しかし、初めてリフォーム工事をする方にとっては、いつ何を渡せば良いのか、迷いどころだと思います。
今回は、お礼状を渡すタイミングと一緒に渡すのにおすすめしないものをご紹介します。

□リフォーム工事のお礼状はいつ渡す?

*工事完了後のお礼
リフォーム工事は古い住宅を取り扱うため、工事に取り掛かってから問題が発覚することも珍しくありません。
そのため、イレギュラーな事態に対して対応してくれたことへの労いを込めて、感謝の気持ちを伝えたいという方が多いです。
*職人さんや現場監督へのお礼(差し入れ)
部分的なリフォームを行う際は、住みながら工事を進めることが多いため、職人さんと顔を合わせる機会が多くなります。
重労働な作業を、ときには炎天下の中働いている職人さんに対して、工事の様子を見るついでに差し入れを行う方も多いようです。
しかし、ここで知っておいていただきたいのは、お礼は絶対に必要というわけではないことです。
半日や2日程度で済むような工事に対しても、「お礼を用意しなければ」と悩む必要は全くありません。
お礼が無かったからといってアフターフォローやその後の関係に影響することは一切ありませんので、ご安心ください。
お礼をするかどうかは、あくまで家主に選択権があります。

□お礼状と一緒に渡すのにおすすめしないもの

1つ目は、現金です。
職人さんは、ほとんどが会社員の扱いです。
そのため、会社を通さずにお金を受け取ると、大きな問題に発展しかねません。
ひと昔前までは、心付けとして現金を渡す文化もあったようですが、最近では断られることが多くなっています。
ビール共通券やクオカード、商品券だと受け取りやすいでしょう。
2つ目は、ナマモノです。
屋外での作業が多いリフォーム工事では、せっかくナマモノをいただいても保存が難しく、持ち帰りが大変になってしまうかもしれません。
食べ物を渡す際は、なるべく日持ちのするものを選ぶと良いです。
3つ目は、その場で食べきらなければいけない食べものです。
ナマモノ以外でも、ポテトチップスやアイスクリームなどもらってすぐその場で食べきらないといけないものは、タイミングによっては困らせてしまう可能性があります。
個包装で、手を汚さず食べれるものが理想的です。

□まとめ

今回は、リフォーム工事のお礼を渡すタイミングと、一緒に渡す際におすすめしないものをご紹介しました。
お礼としてものをいただくことはもちろん嬉しいことではありますが、感謝の気持ちをお声掛けいただくだけでもとても励みになります。
リフォームをご検討の方は、ぜひ当社にお任せください。