施工事例

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オフィスリフォーム

オフィスのリフォームを行いました。
柱を残した状態で、オフィス内をすべてリフォームしています。
和風の玄関も改修し、とても綺麗になりました。
落ち着きのある素敵なオフィスですね。

リノベーションやリフォームを検討中の家主や住宅所有者にとって、柱や構造物は頭を悩ませる存在でしょう。
特に、既存の柱や構造物をどのように活用するかが問題となります。
リフォームで間取りを変えたいとき、柱が邪魔になることがあります。
しかし、全ての柱が邪魔なわけではありません。
特に、木造軸組工法(在来工法)で建てられた日本の戸建てでは、抜ける柱と抜けない柱が存在します。
抜ける柱は主に「管柱の一部」と「間柱」です。
管柱は階ごとに分断されている柱で、一部は補強によって撤去可能です。
間柱は壁の下地材を貼るための柱で、多くは撤去できます。
一方で、抜けない柱は構造上、建物を支えるために必要な柱です。
これには「通し柱」と「管柱」が該当します。
通し柱は土台から軒まで通る柱で、建物の強度と耐震性を確保するために不可欠です。
管柱も構造部材であり、床や壁を支える役割があります。
*見せる柱で空間を引き締める
抜けない柱も、捉え方次第では空間のアクセントとして活用できるでしょう。
たとえば、白い壁にマッチする白い柱は、ナチュラルな空間に調和をもたらします。
また、黒い柱と白いインテリアを組み合わせることで、スタイリッシュな雰囲気の演出も可能です。
*柱を多機能な家具に変える
柱を活用して家具や収納スペースを作ることも可能です。
棚板を柱に取り付ければ、ディスプレイスペースが簡単に作れます。
また、柱にハンモックを掛ければ、リラックススペースにもなります。
*見せる梁で部屋の雰囲気を一新
梁も柱と同様に、見せることで空間のアクセントにできます。
特に、築年数が古い家では、梁を活用して和モダンな空間に仕上がるでしょう。
間接照明を組み合わせれば、さらにおしゃれな空間づくりができます。
また、柱だけでなく壁にも「撤去できない壁」が存在します。
撤去できない壁は、筋交いと柱を活用することで、開放的な空間づくりができます。
壁を取り除いて筋交いと柱だけを残すことで、空間が広がります。
このように、柱と筋交いを巧妙に活用することで、新たな空間の可能性が広がります。

Before

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After

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